今回は埼玉・川越の行列店「頑者」さんのつけ麺を自宅でいただきました。
利用したのは名店の味をそのまま自宅に届けてくれるこちらの宅麺.comさん。
注文した翌日には配送手続き完了のメールが来て、2日後にヤマト運輸のクール宅急便で自宅に到着。
今回は、ほかのラーメンを含めて4種類注文しました。
中身は冷凍された麺とスープ、トッピングの魚粉が付いてきます。
麺の量は説明書には250gと書かれていましたが、実際には261g。お店と同じ量ですね。
スープは240gあり総重量は501gです。
スープは縦16cmなので、中くらいの鍋があれば大丈夫です。
鍋がない場合はフライパンでも代用ができますね。
調理時間は、
- スープ:15分
- 麺:10分~12分でお好みの硬さに
用意するものは下記4点
- 大きな鍋2つ(スープ用、麺用)
- ラーメンどんぶり
- ザル
- ハサミ
更にマストではありませんが、もっとおいしく楽しみたいあなたは、
- 長ネギ
- ゆで卵
- 海苔
もお勧めです。
準備はいいですか?
それではさっそく調理していきます。
まずはスープを温めます。
途中から卵を入れて、トッピングのゆで卵をつくります。
最終的にこんな感じになればスープは出来上がりです。
ただ同時進行しなければいけませんので、スープを温め始めてからもう一つの鍋に火をつけお湯を沸騰させます。(スープが先に出来上がるように少し時間差をつけます)
お湯がいい感じになってきたら、冷凍のままの麺を投入します。
今回の設定時間は11分。
いい感じで麺が踊っていておいしそうですね。
11分のアラームとともに麺を上げ、水でしっかり締めてから重さをはかってみると茹でたあとは418gでした(ザルの重さは除いています)。
麺と熱々スープを容器に盛り付け、スープに一緒に作ったゆで卵と海苔、魚粉をトッピングして、
それでは実食!!
つけ麺と言えば、まず麺オンリーでいただきます。
うん、期待通りのまわりはもちっと、中にはコシがあり、のど越し爽やかな極太ストレート麺です。小麦のいい香りも感じられちゃいます。
続いてスープをひと口。。
はい、マジうまいっす(笑)。
表面には薄っすらアブラがうかび、動物系と魚介系のダブルスープなのですが、どちらかというと魚介類のうまみがギュギュっと凝縮された感じです。
トッピングの魚粉を入れるとさらに魚介ワールド。ざらっとした食感も加わってさらにおいしくなります。
それでは、お待ちかねの麺を濃厚スープにダイブさせちゃいましょ!
ソレー!!
この極太ストレート麺がスープと良く絡んでベストマッチ。麺とスープ、どちらかが強烈な個性を持っているのではなく、二つが合わさってちょうどいい味になります。
チャーシューは細長く短冊切りされたものが2つ、
細めのメンマが3本入っていました。
途中から健康を考え、麺を茹でたお湯で野菜を茹でて二郎っぽくしてみました(笑)。
このつけ汁に野菜をつけてみると、結構イケますよ。
さぁ、そんなこんなで、のど越し抜群の麺はあっという間に胃袋の中に。
はいっ、完食です。
大変おいしくいただけました。ごちそうさまでした。
そういうわけで、今回は「頑者」さんのつけ麺をいただきました。
いぁーおいしかったですね。
モチッとしてコシのある極太ストレート麺にベストマッチな魚介強めのダブルスープ。
麺は260gありましたが、300gは軽くいけちゃいますね。
私はこのスープ好きですが、動物系が強めのドロドロ系のつけ汁が好きな方には少々物足りなく感じるかもしれません。
中毒性のある個性的なつけ汁というよりかは、割とあっさり飲みやすい系のつけ汁です。
でも、この麺にはやっぱりこのつけ汁です。ひとすすりすれば、あなたもわかるはずです。
尚、頑者本店は建物の老朽化のため2017年7月30日で一時閉店となるそうです。
建て替えが終わり次第、また同じ場所で営業するそうですが2018年の3月くらいになるそうです。
具体的な日程は、公式ホームページでチェックしてみてください。
ってなわけで、つけ麺好きでまだ「頑者」さん未体験のあなた、是非一度お試しくださいね。
【店舗データ】
店名:頑者
住所 :埼玉県川越市新富町1-1-8(西武新宿線本川越駅下車徒歩2分)
電話番号:049-226-1194
営業時間:11:30~16:20(スープ切れ終了)
定休日:日曜日
席数: カウンター12席
たばこ:禁煙 (外ベンチわきに灰皿あり)
麺:自家製麺