今回は大阪市にある人気店「麺屋わっしょい」さんの「男の根性黒醤油」を自宅でいただきました。
お店では男盛や全祭盛などのチャレンジラーメンがある店で、その味にも定評がありますので楽しみですね。
利用したのは名店の味をそのまま自宅に届けてくれるこちらの宅麺.comさん。
注文してから翌日には配送手続き完了のメールが来て、2日後にヤマト運輸のクール宅急便で自宅に到着。
今回は、ほかのラーメンを含めて4種類注文しました。
中身は冷凍された麺とスープが入っています。
麺の量は210g、
スープは445g、バラ肉&チャーシューは64gで総重量は719gです。
なお、温めるときの鍋の大きさを確認してください。
スープが縦20㎝あるので、入る鍋がなければフライパンでも代用できると思います。
調理時間は説明書によると、
- スープ:15分
- 具材:3分~5分
- 麺:3分~5分
となっています。
用意するものは下記4点
- 大きな鍋2つ(スープ用、麺用)
- ラーメンどんぶり
- ザル
- ハサミ
尚、店主おすすめトッピングが下記3つ。
- 炒めもやし
- 炒めキャベツ
- 刻みニンニク
今回はキャベツ1/4個ともやし2袋、にんにく大粒1片用意しました。
ポイントはゆで野菜ではなく、炒め野菜なんですね。
準備はいいですか?
それではさっそく調理していきます。まずは2つの鍋に水を入れ中火で温め沸騰させます。
先にスープを温めます。
途中でチャーシューを入れて温めます。
スープはこんな感じになれば出来上がりです。
麺を茹でる前に、もやしとキャベツを塩コショウでさっと炒めます。
続いては麺を投入、茹で時間は4分に設定しました。
いい感じで麺が茹でられていますね。
麺の茹で上がり1分前くらいになったら、先にどんぶりにスープを入れておきます。
麺のお湯を切って重さをはかってみると、茹でたあとは328gでした(ザルの重さは除いています)。
ここで一人でコール。
マスター:ニンニク入れますか?
自分:野菜、にんにくで!
はいっ、コールしたところで、こんな感じに出来上がりました!!
それでは実食!
まずはスープからすすっちゃいましょ。
あっ、ホームページの写真を見ると二郎インスパイアっぽいのですが、このスープは二郎系ではないですね。あっさり目で醤油がキリッとたち、鶏の旨みと背脂のコクが後を引きます。決してしょっぱいわけではなく、醤油のうま味が感じられます。
ブタは2種類入っています。お店と同様の薄切りバラ肉と宅麺限定のチャーシュー。どちらも柔らかく味がギュッと染みています。おいしいです。
さぁ、それではお待ちかねの麺いっちゃいまっしょ!!
丸く切られた麺はモチモチしていてスープとの相性も抜群。このモチッとした食感はあまり経験したことのない感じです。
一応、二郎インスパイアお約束の天地返ししちゃいました(笑)。
チャーシューと一緒に麺をすすって!
野菜と一緒に麺をすすって!
本日も完食です!
ごちそうさまでした。大変おいしくいただけました。
そういうわけで、今回は「麺屋わっしょい」さんの「男の根性黒醤油」を自宅でいただきました。
上品にキリッと存在感を表す黒醤油とモチッとした麺のうまさが絶妙な愛称でおいしかったですね。
店主は独立前、15年間製麺屋さんの営業マンとして働いていたそうです。
その集大成がこの麺だという事。うん、うなずけますね。
スープは北海道産の濃口醤油と鳥取産のたまり醤油をブレンドした秘伝の味。鶏ガラベースのスープはあっさりしているが、濃厚な味わい、深みのある味わいを感じます。
大量の野菜に合うスープだけど、ゆで野菜だとスープが薄まり旨みも薄れてしまうので、このスープにはやはり炒めた野菜が合いますね。
ちょっぴり残念なのは、麺が茹で前200gだということ。このうまい麺、もっともっと食べていたい衝動に駆られてしまうのです。できれば250g以上あると嬉しかったなぁ・・・
なんて贅沢思ってしまいますが、女性なら十分お腹いっぱいになるし、お腹に余裕があるなら最後にライスを入れておじや風にしてもいいかもしれませんね。
見た目は二郎インスパイアですが、味は唯一無二の独自路線でオススメです。
あなたも自宅で「麺屋わっしょい」さんの「男の根性黒醤油」を食べてみませんか?
【店舗データ】
店名:麺屋わっしょい
住所 :大阪府大阪市生野区生野西2-1-33
(JR大阪環状線「寺田町」駅(北口)より、徒歩1分)
電話番号:06-6715-6000
営業時間:11:30~23:00
定休日:年中無休(年末年始除く)
席数:24席
たばこ:禁煙