今回は「すずき家」さんのラーメンを自宅でいただきました。
有名店で15年修行し2011年の開店以来人気を博している鈴木家さん。常に進化をしている家系ながらクリーミーなスープとの事なのでその味か楽しみですね。
利用したのは名店の味をそのまま自宅に届けてくれるこちらの宅麺.comさん。
注文してから翌日には配送手続き完了のメールが来て、2日後にヤマト運輸のクール宅急便で自宅に到着。
他のラーメンを含めて4種類注文しました。
中身は冷凍された麺とスープ、味調整用のタレとアブラ、海苔、チャーシュー、ホウレンが入っています。
麺の量は177g。
スープはタレとアブラを合わせて315g。
トッピングもろもろで70gあり総重量は562gです。
調理時間は、
スープ:15分
具材:2分~3分
麺:4分~5分でお好みの硬さに
用意するものは下記4点
・大きな鍋2つ(スープ用、麺用)
・ラーメンどんぶり
・ザル
・ハサミ
更にマストではありませんが、ゆで卵もお勧めです。
スープが長さ23センチありますので大き目の鍋が無ければフライパンでも代用できるかと思います。
準備はいいですか?
それではさっそく調理していきます。
まずはスープを温めます。
お好みにより一緒に生卵を入れてゆで卵をつくります。冷蔵庫から出したばかりの場合は10分位、常温の場合は7分位がちょうどいいかと思います。
スープの調理時間が説明書には15分と書いてありましたが、10分かからないくらいでいい感じに温まります。スープができる3分前くらいになったら具材も温めます。
スープはこんな感じになれば出来上がりですが、店主のオススメの食べ方でスープを小鍋でひと煮立ちさせるとさらにおいしくなるとの事なので、温めてみました。
さぁ、同時に麺を茹でます。冷凍のまま沸騰した鍋に入れ、ゆで時間は4分に設定しました。
麺が茹で上がる前にどんぶりにタレとアブラを入れます。全部入れるとどちらも多すぎると注意書きがあったので、タレは3分の2、アブラは半分入れました。
4分経ち麺が茹で上がると麺の重さは290gでした(ザルの重さは除いています)。
スープをどんぶりに入れて麺と具材を盛りつければこんな感じで出来上がりました。
見た目は見るからに家系ですね。海苔は5枚入っています。
それではいただきます。まずはスープからいっちゃいます。
うん。見た目は結構濃厚そうなのですが、クリーミーで癖のない味です。家系特有のトンコツの臭みは感じられずゴクゴク飲めちゃいそうですね。
お次に麺にいきます。
モチッとしていてコシもしっかりあるおいしい麺ですね。スープと良く絡んでおいしいです。
チャーシューは大き目のバラ肉が1枚入っています。ホロッと崩れそうなくらい柔らかいです。
ホウレンソウもこのスープに浸すと美味しくいただけます。
今回はゆで野菜をトッピングして二郎風にしてみました。タレが3分の1余っていましたので野菜の上から残りをかけていただきます。
そしてお次は家系と言えばマストのライス。スープに浸した海苔をライスに巻いて食べればもう天国(笑)。
更にチャーシューを乗せればチャーシュー丼の完成。
さぁ、こうなると箸は止まらずチャーシューと一緒に麺を食べて、
海苔と一緒に麺を食べて、
本日も完食です。ごちそうさまでした。
そういうわけで、今回は「すずき家」さんのラーメンを自宅でいただきました。
横浜の国道15号線沿いと言えばラーメン激戦区。そんな中2011年の開店以来人気を博しているというだけに、気合の入った手抜きのない丁寧な味わいのラーメンです。
スープは通常の2倍の火力で煮込まれているらしく、このクリーミーさは火力にあるのかもしれません。濃厚ながらも飲みやすくまた麺に良く絡みます。
チャーシューもおいしかったですね。パサパサ感は全然なく、じっくり煮込まれているのがわかります。ホロッと柔らかいのでライスにもよく合うのです。
全体として完成されていて、ガツッと来るインパクトはそれほどないですが、初めて家系を食べる人や脂っこいのが苦手な人にも味の調整が利くので美味しく食べられると思います。
あなたも是非、お試しください。
【店舗データ】
店名:すずき家
住所 :神奈川県横浜市神奈川区子安通1-5-4(京急本線「子安駅」より徒歩2分)
電話番号:045-453-0612
営業時間:月~土11:00~24:00
日 11:00~22:00
定休日:年中無休(年末年始は除く)
席数:16席(カウンター10席、テーブル6席(4人×1卓、2人×1卓))
たばこ:禁煙