【山形 新旬屋 麺】金の鶏中華レビュー

今回は山形県新庄市にある人気店「山形 新旬屋 麺」さんの「金の鶏中華」を自宅でいただきました。

鶏を丸ごと使った黄金色のスープが自慢との事で、楽しみですね。

 

利用したのは名店の味をそのまま自宅に届けてくれるこちらの宅麺.comさん。

 

注文してから翌日には配送手続き完了のメールが来て、2日後にヤマト運輸のクール宅急便で自宅に到着。

 

今回は、ほかのラーメンを含めて4種類注文しました。

 

中身は冷凍された麺とスープ、具材が入っています。

 

麺の量は205g、

 

スープは440g、チャーシュー&なるとが60gで総重量は705gです。

 

なお、温めるときの鍋の大きさを確認してください。

スープが縦18㎝あるので、入る鍋がなければフライパンでも代用できると思います。

 

調理時間は説明書によると、

  • スープ:10分
  • 具材:3分~4分
  • 麺:2分~4分

となっています。

 

用意するものは下記4点

  • 大きな鍋2つ(スープ用、麺用)
  • ラーメンどんぶり
  • ザル
  • ハサミ

尚、おすすめトッピングとしては

  • 刻みネギ
  • ゆで卵

です。

 

準備はいいですか?それではさっそく調理していきます。

まずは2つの鍋に水を入れ中火で温め沸騰させます。

先にスープを温めます。

 

お好みにより、ゆで卵をスープと一緒につくります。

 

スープが出来上がる3~4分くらい前になったらチャーシューも温めます。

 

続いては麺を投入、茹で時間は3分に設定しました。

 

いい感じで麺が茹でられていますね。

 

 

麺の茹で上がり1分前くらいになったら、先にどんぶりにスープを入れておきます。(丸いものは鶏のキンカンです)

 

麺のお湯を切って重さをはかってみると、茹でたあとは307gでした(ザルの重さは除いています)。

 

麺をどんぶりに入れ具材を乗せれば出来上がり。こんな感じです。

 

 

それでは実食!

 

まずはスープから。

 

鶏のあらゆる部位から抽出されたスープは黄金色に輝き綺麗ですね。あっさりしていますが、鶏油がコクを感じさせてくれます。醤油のようでいて塩味のようでもある不思議な味わいでおいしいです。

 

 

鶏モモ肉の細切りです。程よく脂がのっていて柔らかくておいしいですね。

 

宅麺限定の炙りチャーシューが3枚入っています。お店では入っていません。

 

鶏の卵巣、キンカンです。ぱっと見卵の黄身かな?なんて思ってしまいますが、いい感じでアクセントになっています。

 

 

さぁ、麺いっちゃいましょ。

縮れの強い中太麺は、モチッとした食感が心地よく、小麦の香りもいい具合に鼻を抜けていきます。スープと良く絡み相性抜群です。

 

 

チャーシューと一緒に麺をすすって!

 

 

鶏モモ肉と一緒に麺をすすって!

 

「の」と書かれたなるとと一緒に麺をすすって!

 

 

本日も完食です!
ごちそうさまでした。大変おいしくいただけました。

 

そういうわけで、今回は「山形 新旬屋 麺」さんの「金の鶏中華」を自宅でいただきました。

鶏のみで炊きだした黄金色のスープと、モチッとした食感ながらコシのある縮れ麺の相性が最高でおいしかったですね。

ガッツリ系や濃厚スープに人気が高まる中、こういった鶏ガラベースのあっさり味を食べると、なんだか落ち着くというかほっこりしますよね。

ラーメンの具材としては珍しい鶏のキンカンが入っているのですが、特に味はなく、でもクセもなく…知らないと卵の黄身が固まったやつと思ってしまいます(笑)。

この宅麺さん限定でバラチャーシューが入っているのですが、個人的には鶏モモ肉を増やして欲しかったですね。ここまで鶏にこだわっているのだから、豚肉は封印してもよかったのでは・・・なんて思ったりもします。

でも、全体のバランス、ひとつひとつの素材は最高です。
さっぱり好きな人はもちろん、最近ガッツリばかりだなぁという人は是非一度食べてみてはいかがでしょうか?

 

 

【店舗データ】
店名:山形 新旬屋 麺(やまがた しんしゅんや めん)
住所 :山形県新庄市若葉町9-33 (山形新幹線「新庄駅」から350m)
電話番号:0233-23-4634
営業時間:昼の部 11時30分~14時30分
夜の部 16時30分~21時00分
金曜・土曜日・祝前日は翌3時までの営業
※土・日・祝日は通し営業
定休日:火曜日
席数:42席
たばこ:禁煙



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