今回は東京都大田区にある人気店「麺屋 こころ」さんの「台湾まぜそば」を自宅でいただきました。
店主は台湾まぜそば発祥のお店で修行された方なので、本場の味が楽しみですね。
利用したのは名店の味をそのまま自宅に届けてくれるこちらの宅麺.comさん。
注文してから翌日には配送手続き完了のメールが来て、2日後にヤマト運輸のクール宅急便で自宅に到着。
今回は、ほかのラーメンを含めて4種類注文しました。
中身は冷凍された麺、タレ、具材が入っています。
麺の量は204g、
タレと具材もろもろで165gあり総重量は369gあります。
調理時間は、
- タレ:2~3分
- 台湾ミンチ:3~5分
- 麺:7分
用意するものは下記4点
- 大きな鍋2つ(タレ・具材用、麺用)
- ラーメンどんぶり
- ザル
- ハサミ
尚、下記お勧めトッピングです。
- 卵黄
- ニラ
- ネギ
- ニンニク
- とろけるチーズ
- ご飯(茶わん半分以下でOK)
準備はいいですか?
それではさっそく調理していきます。まずは2つの鍋に水を入れ中火で温め沸騰させます。
まぜそばのタレとチャーシューは調理時間が短いので麺と同時進行します。
まずは麺を投入、ゆで時間は7分に設定しました。
続いてタレと台湾ミンチを別鍋に投入、大体5分を目安に温めます。
タレと台湾ミンチはこんな感じになれば出来上がりです。
麺の茹で具合を確認すると・・・おいしそうですね。
7分後に麺を上げ重さをはかってみると、茹でたあとは315gでした(ザルの重さは除いています)。
先に麺をどんぶりに入れ、納豆のごとく麺だけをグルグルかき混ぜます。麺にぬめりが出てきたらタレを入れます。麺の表面に傷をつけることでタレと良く絡みさらにおいしくなります。
そうしたら具材を色々盛り付けて出来上がり。
こんな感じです、ドーン!!
それでは実食!いただきます。
卵黄を優しくつぶして、豪快にまぜちゃいましょ!
うまく混ざったら、さっそく麺いっちゃいまっしょ!!
おーっ!
いままで体験したことのないくらい麺がモチモチしていて、それでいてコシもしっかりあるおいしい麺ですね。
またこの台湾ミンチとニラの相性が抜群。ちょっとピリ辛ですがずっと後引く辛さではなく、スッと鼻に抜ける心地よい辛さ。
ニラはもっと大量に入れても大丈夫でしたね。辛さが苦手な方は、チーズやマヨネーズを入れるとマイルドになり美味しくいただけると思います。
あまりのうまさにあっという間に麺がなくなってしまいました(笑)。
ここでお勧めが「追い飯」です。タレと具材を程よく残して、ご飯を茶わん半分より少ないくらいをどんぶりに入れてタレと混ぜるとこれまた最高。麺とはまた違った味わいで、雑炊のようなチャーハンのような何とも言えない幸せな味です。
タレを一滴も残さず大変おいしくいただけました。ごちそうさまでした。
そういうわけで、今回は「麺屋 こころ」さんの「台湾まぜそば」を自宅でいただきました。
いやぁ~おいしかったですね。
店主の石川さんは台湾まぜそば発祥の名古屋にある「麺屋はなび」さんで修行して独立されました。今では都内を中心に大阪や愛知にまで18店舗も展開している人気店です。
特徴はなんといってもピリ辛の台湾ミンチに良く絡む麺のうまさですね。ホントこの麺、うまいです。あのモッチリ感は他では味わえませんね。
最後の追い飯も必須です。タレが残るのですが、タレだけだとしょっぱいのでご飯を入れることでベストな状態ですべて食べきることができます。
残念なのは、麺に気持ちが集中してしまい、具材のインパクトが少し弱いかなと感じました。
お店では全部乗せを注文すると角切りのチャーシューが4つ程とメンマと大判の海苔が3枚付いてくるのですが、できればチャーシューが入っていると嬉しかったなぁと思いました。
でも、この麺とタレと台湾ミンチのバランスは最高です。
このモッチリ麺、あなたにもぜひ体験して欲しいですね。
【店舗データ】
店名:麺屋 こころ
住所 :東京都大田区南千束3-6-9
電話番号:03-6421-9375
営業時間:11:30~15:00(L.O.14:30)/18:00~22:00(L.O.21:30)
定休日:月曜日
席数: カウンター8席
たばこ:禁煙