今回はラーメンファンならだれもが知っている「東池袋大勝軒」さんの特製もりそばを自宅でいただきました。
利用したのは名店の味をそのまま自宅に届けてくれるこちらの宅麺.comさん。
注文してから翌日には配送手続き完了のメールが来て、2日後にヤマト運輸のクール宅急便で自宅に到着。
他のラーメンを含めて3種類注文しました。
中身は冷凍された麺とスープが入っています。
麺の量は336ｇ。
スープと具材は342ｇあり総重量は678ｇです。
なお、温めるときの鍋の大きさを確認してください。
スープが縦20ｃｍあるので、入る鍋がなければフライパンでも代用できると思います。
調理時間は、
- スープ：15分
- 麺：7分～8分でお好みの硬さに
用意するものは下記4点
- 大きな鍋2つ（スープ用、麺用）
- ラーメンどんぶり
- ザル
- ハサミ
更にマストではありませんが、もっとおいしくしたいあなたは、
- 長ネギ
- ゆで卵
もお勧めです。
準備はいいですか？
それではさっそく調理していきます。
まずはスープを15分間中火で温めます。
8分ほど経過したら、生卵を投入してゆで卵をつくります。
最終的にこんな感じになればスープは出来上がりです。
同時進行しなければいけませんので、スープを温め始めてから5分くらい経ったらもう一つの鍋に火をつけお湯を沸騰させます。
お湯がいい感じになってきたら、冷凍のままの麺を投入します。
時間は8分に設定しました。
いい感じで麺が踊っていますね。
8分後に麺を上げ重さをはかってみると、茹でたあとは539ｇでした（ザルの重さは除いています）。結構水を吸うのですね。茹で前336gでしたから203ｇも増えています。
出来たスープと具材をどんぶりに入れ、麺をよく水でしめて、
こんな感じです、はいドーン！！
やっぱ、麺の量多く感じますね。
それでは実食！！
つけ麺なので、まずは何もつけずに麺オンリーでいっちゃいましょ。
ホーイ！
うん、これこれ（笑）。丸い中太ストレート麺はまずその見た目から艶やかで美しい。つるりとした心地よいのど越しと、コシのある麺は小麦の香りが程よく鼻に抜け、まさに大勝軒でしか味わえない極上麺です。
もう、スープ無くても半分くらい麺食べられそう（笑）？
お次にスープをひと口。
うまい。ベースはあっさりだけど、途中でコクを感じ、最後に酸味を感じる何とも不思議なスープです。
では、スープに麺をダイブさせちゃいましょ。
絶妙です！ この麺にはこのスープ、このスープにはこの麺しかない、まさにおしどり夫婦的な組み合わせですね（笑）。
チャーシューは大きめのものが1枚入っています。
脂身の少ない国産もも肉を使用していて、秘伝のたれでじっくり炊きあげられているのがわかりますね。スープのダシに使った後でないことは、一口食べればすぐわかります。丁寧に作られていますね。
メンマは3本ほど入っています。こちらもしっかり味付けされていて、歯ごたえがあり美味しいですね。
麺を茹でる前にキャベツともやしを1～2分温めてザルに上げて置き、麺の上に乗せれば二郎風野菜つけ麺の出来上がり。
ちょっぴり健康を考えるあなたにお勧めです。
あっさり味には生卵合わないでしょ？なんて思っていたのですが、意外に合うんです。
優しく卵に包まれた麺は、更につるりとした食感が増してうまいのです。
チャーシューを卵につけても味がマイルドになってうまいですね。
もうこうなると完全にエンジンがかかり、箸が止まらず麺をすすりまくっちゃいました。
一気に完食。
大変おいしくいただけました。ごちそうさまでした。
そういうわけで、今回は「東池袋大勝軒」さんの特製もりそばを自宅でいただきました。
さすがにおいしかったですね。
東池袋大勝軒さんと言えば故・山岸一雄さんであり、つけ麺の元祖であり、1961年開業から50年以上も行列を絶やさない店であり、そのすべての歴史を感じさせてくれる一杯が、この特製もりそばですね。
麺、スープ、具材、どれをとっても丁寧な仕事をしているなというのが一口食べればわかりますね。
ラーメン好きの方なら、必ず食べていただきたい一杯ですね。
あなたも自宅で気軽に「東池袋大勝軒」さんの特製もりそばを体験してみてみませんか？
【店舗データ】
店名：東池袋大勝軒 本店
住所 ：東京都豊島区南池袋2-42-8（東池袋駅より徒歩1分）
電話番号：03-3981-9360
営業時間：11:00～22:00（品切れ終了）
定休日：水曜日
席数：カウンター10席、テーブル10席、テラス8席
たばこ：禁煙
麺：自家製麺
