【麺屋一燈】濃厚魚介つけ麺レビュー

今回は東京でも有数の超行列店「麺屋一燈(めんや いっとう)」さんの濃厚魚介つけ麺を自宅でいただきました。
お昼時になると100人以上並ぶこともある麺屋一燈さんが自宅で気軽に食べられるなんて幸せですね。

 

利用したのは名店の味をそのまま自宅に届けてくれるこちらの宅麺.comさん。

 

 

注文した翌日には配送手続き完了のメールが来て、2日後にヤマト運輸のクール宅急便で自宅に到着。

 

 

今回は、ほかのラーメンを含めて3種類注文しました。

中身は冷凍された麺とスープが付いてきます。

 

 

麺の量は説明書には200gと書かれていましたが、実際には202g。

 

 

スープは262gあり総重量は462gです。

 

 

スープは縦16cmなので、中くらいの鍋があれば大丈夫です。

 

 

 

調理時間は、

スープ:7~8分
麺:7分~10分でお好みの硬さに

 

用意するものは下記4点

  • 大きな鍋2つ(スープ用、麺用)
  • ラーメンどんぶり
  • ザル
  • ハサミ

 

 

更にマストではありませんが、もっと楽しみたいあなたは、

  • 長ネギ
  • ほうれん草
  • ゆで卵
  • 魚粉(カツオ粉)

 

もお勧めです。

 

準備はいいですか?

 

それではさっそく調理していきます。

まずはスープを温めます。

 

 

冷凍の時は白かった油が徐々にスープに溶け込んでいくのがわかります。

 

 

 

途中から卵を入れて、トッピングのゆで卵をつくります。

 

 

 

最終的にこんな感じになればスープは出来上がりです。

 

 

 

ただ同時進行しなければいけませんので、スープを温め始めてから5分くらい経ったらもう一つの鍋に火をつけお湯を沸騰させます。

お湯がいい感じになってきたら、冷凍のままの麺を投入します。
多少固めにしたかったので設定時間は8分。

 

 

 

いい感じで麺が踊っていておいしそうですね。

 

 

 

8分のアラームとともに麺を上げ、水でしっかり締めてから重さをはかってみると、茹でたあとは318gでした(ザルの重さは除いています)。

 

 

 

ここでワンポイント!!

 

スープをさらにおいしくいただくために、先ほどスープを温めた鍋に直接入れて、強火で温め沸騰させてください。

 

 

このひと手間でお店と同じ味がさらにおいしくいただけます。(一瞬沸騰させたら火を止めてください)

 

 

 

麺と熱々スープを容器に盛り付け、

 

 

それでは実食!!

 

まずはつけ麺と言えば麺のみでいただきます。

 

 

 

うん、まわりはツルツル、中にはしっかりコシがあり、鼻に抜ける小麦のいい香りとつるっとしたのど越しが爽やかな極上麺です。

 

 

 

 

続いてスープいっちゃいましょ。

 

 

 

ホーイ!

スープ表面には油膜があり、こってりしているが油っぽさは一切なく、凝縮された鳥と魚介類のうま味ががっちり手を組み素晴らしいフュージョンが完成!

 

そりゃもう、うまいって麺入れなくてもわかっちゃいますよね(笑)。

 

それでは、お待ちかねの麺を濃厚スープにダイブさせちゃいましょ!

 

 

 

ヤッホー!!

 

この太縮れ麺が全てのスープをかっさらうんじゃないかと思えるほど、濃厚スープが麺に良く絡みます。

 

この麺とスープを同時に食べると、改めて麺のうまさ、改めてスープのうまさを感じちゃいます。

 

まさに、「つけ麺界のおしどり夫婦やー」

 

何て心の中で叫びながら具もいっちゃいましょ!

 

中まで味がしっかり染みている極太のメンマが2本。

 

 

 

中にゆずが入っている鳥団子が2個あり、具材もすごく上品です。

 

 

 

 

途中からオリジナルの味変タイム!!
魚粉を投入してみると、海の幸満載でまたこれ旨し!!

 

 

 

っと、ここであることに気づく。
なんか足りない・・・

 

そう、ゆで卵忘れていました(笑)。

 

遅まきながら残りのスープに投入して、スープに絡めて味玉風にしちゃいました。

 

 

はいっ、完食です。
大変おいしくいただけました。ごちそうさまでした。

 

 

 

おっと、糖と脂肪が気になるあなたはカロリミット4錠も忘れずに(笑)。

そういうわけで、今回は「麺屋一燈」さんの濃厚魚介つけ麺をいただきました。

いぁーおいしかったですね。

食べればわかる、職人が一切の手抜きなしに心込めて作った麺とスープと具材。

店主の坂本幸彦さんは「茨城大勝軒」グループで共に修行した、中華そばとみ田の店主・富田氏のラーメンに対する姿勢に深い感銘を受けて、2010年に麺屋一燈をオープンしました。

坂本店主本人が語っています。

一番大切なことは 「心(いわゆるハート)」です。ラーメンは心で作るものだと言うことです。 その中心、心の原点は「お客さまに喜んでいただきたい。」この一点だけなのです。

とのこと。

こんな熱い心(ハート)を持った店主のラーメンはやっぱわかりますよね。気持ちが伝わってきますよ。

ただ一点だけ残念なのは、200グラムの麺、あっという間になくなってしまうのです。
麺をすすっている幸せな時間をもう少したくさん味わいたい。できるなら麺を300グラムにしてほしいなぁ・・・

なんて、贅沢なこと思っちゃいますが、腹八分目でもうちょっと食べたいな。
くらいのほうがいいのかもしれませんね(笑)。

つけ麺好きでまだ「麺屋一燈」さん未体験のあなた、是非一度お試しください。

 

【店舗データ】
店名:麺屋一燈
住所 :東京都葛飾区東新小岩1-4-17(新小岩駅北口から徒歩3分)
電話番号:03-3697-9787
営業時間:1:00~15:00 18:00~22:00(材料切れしだい終了)
定休日:不定休
席数: カウンター11席
たばこ:禁煙(店舗の横に灰皿あり。)
麺:自家製麺



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